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高齢者のマットレスの選び方とおすすめ7選!腰痛対策や起き上がりやすさを重視

加齢による筋力低下や慢性的な腰痛を抱えていると、夜中に目が覚めてしまったり、朝の起き上がりに苦労するケースが少なくありません。

そんな身体への負担を減らして深く眠るためには、寝返りのしやすさと適切な硬さを備えたマットレスを選ぶのが一番の近道です。

この記事では、シニア世代の身体的特徴に合わせた選び方の基準に加え、口コミ評価の高いおすすめ商品を厳選しました。

適切な寝具を導入することで、ご本人やご家族の介護負担を軽減しつつ、毎日の快眠生活が手に入りやすくなります。

この記事のポイント
  • 起き上がりやすさと腰痛対策を重視した選び方
  • 加齢に伴う身体的変化に対応するおすすめ7選
  • 睡眠環境改善のメリットと購入で失敗しないコツ
目次

高齢者マットレスの選び方とおすすめ7選

商品名硬さ・反発力立ち上がり支援通気性特徴
①エアウィーヴ高反発寝返りが非常に楽
②昭和西川 ムアツ高反発(凹凸)点で支えて圧散
③雲のやすらぎプレミアム高反発極厚で腰に優しい
④コアラマットレス中反発振動が伝わりにくい
⑤NELLマットレスポケットコイル寝返り特化型
⑥フランスベッド高密度スプリング端が硬く安定感抜群
⑦ジェルトロン特殊ジェル床ずれ予防に最適

まずは、人気の高いマットレス7選を一覧表で比較しました。

高齢者の方にとって、睡眠環境を整えることは健康維持や自立した生活を送るために非常に重要です。

身体機能の変化に合わせた適切な寝具を選ぶことで、腰の痛みや起床時の負担を大幅に軽減できるからです。

以下に、それぞれのマットレスについて解説していきます。

おすすめ①:エアウィーヴ

モデル厚さ特徴
ベッドマットレス約21cm〜サイド強化で立ち上がりやすい
スマート01約4cm今の寝具に重ねて使える

エアウィーヴは、復元性が高い独自素材エアファイバーを採用しており、筋力が低下した高齢者でもスムーズに寝返りが打てます。

特筆すべきは、ベッドの縁に腰掛けた際の安定感を高めるサイド強化構造が採用されている点です。

これにより、端に座っても沈み込みにくく立ち上がりの動作をサポートしてくれるため、足腰に不安がある方でも安心して使用できます。

また、中材まで丸ごと洗えるため、衛生面を重視したいシニア世代には非常に適した選択肢と言えるでしょう。

おすすめ②:昭和西川 ムアツ

シリーズ硬さ体圧分散性
2フォーム標準的
3フォームしっかりめ

昭和西川のムアツは、独特のタマゴ型の凸凹構造が身体を点で支えるため、毛細血管を圧迫しにくいのが特徴です。

血行を妨げにくい設計は、床ずれが気になる方や長時間横になることが多い高齢者にとって大きなメリットとなります。

また、高齢者の起き上がりや立ち上がり動作をサポートするためには、適度な硬さと反発力も重要です。

ムアツは身体が沈み込みすぎにくく、寝返りや起き上がりをサポートしやすいマットレスと言えるでしょう。

おすすめ③:雲のやすらぎプレミアム

腰痛に悩む高齢者から絶大な支持を得ているのが、独自の5層構造を持つ雲のやすらぎプレミアムです。

厚さが約17cmもある極厚設計により、底付き感を一切感じさせず、まるで雲の上で寝ているような心地よさを実現しています。

高反発ウレタンが腰をしっかり支えやすく、翌朝の身体の負担軽減が期待できます。

体圧分散性に優れているため、特定の部位に負担が集中せず、腰痛対策として非常に完成度の高いマットレスです。

おすすめ④:コアラマットレス

コアラマットレスは、隣で寝ている人の動きが伝わりにくいゼロ・ディスターバンス技術が特徴的です。

夫婦で同じベッドに寝ている場合、パートナーの寝返りで目が覚めてしまう中途覚醒を防ぐ効果が期待できます。

高齢になると眠りが浅くなりがちですが、この優れた振動吸収性により深い睡眠を維持しやすくなります。

ただし、低反発に近い柔らかさを持つモデルもあるため、筋力が弱い方は「オリジナル」よりもサポート力の高いモデルを選ぶのが無難です。

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おすすめ⑤:NELLマットレス

モデルコイル数(シングル)保証期間
定番モデル1,173個10年
Sweet多層構造10年

NELLマットレスは、一般的なマットレスの約2倍のポケットコイルを使用しており、緻密な体圧分散が可能です。

特にセンターハード構造は腰部分のコイルを強化しており、無意識に行われる寝返りを科学的にサポートしてくれます。

また、外周に硬めのコイルを配置したエッジサポートにより、ベッドの端に座っても形が崩れず、立ち上がり動作がスムーズに行えます。

120日間ものフリートライアル期間があるため、自宅でじっくりと身体に合うか試せるのは大きな安心材料ですね。

おすすめ⑥:フランスベッド

日本の老舗ブランドであるフランスベッドは、日本人の体型と日本の気候に合わせたモノづくりが徹底されています。

高密度連続スプリングは通気性が抜群で、湿気がこもりやすい日本の寝室環境でも清潔を保ちやすいのがメリットです。

最新モデルでは、将来の廃棄時を見据えた分別・解体可能構造を採用しており、家族への負担を減らす配慮もなされています。

マットレスの端が沈み込まないよう補強されているため、ベッドからの転落防止や離床動作の安定に大きく寄与します。

おすすめ⑦:ジェルトロン

ジェルトロンは、宇宙開発技術を応用した特殊なジェル素材を使用しており、ねじれやズレの力を吸収する唯一無二の機能を持っています。

床ずれ(褥瘡)のリスクが高い方や、非常に肌がデリケートな高齢者にとっては、最も信頼できる選択肢の一つです。

垂直方向だけでなく水平方向の負荷も分散するため、寝返り時の皮膚への摩擦を最小限に抑えられるのが最大の強みです。

通気性も非常に高く、蒸れによる皮膚トラブルを防ぐ効果も期待できるため、介護の現場でも広く採用されています。

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立ち上がりやすさを重視するなら、端が硬い「エアウィーヴ」や「フランスベッド」が特におすすめだよ!

高齢者向けのマットレスを選ぶ6つのポイント

高齢者向けのマットレスを選ぶ際は、若年層とは異なる視点で機能性をチェックする必要があります。

加齢による筋力低下や関節の痛みをカバーし、安全に生活するための基準を確認していきましょう。

ポイント①:高い反発力

高齢者にとって「寝返りのしやすさ」は、睡眠の質を左右する最も重要な要素の一つです。

一般社団法人日本人間工学会の研究では、高齢層ほど寝返りのしやすさが寝心地に与える影響が大きいことが示唆されています。

身体が沈み込みすぎる柔らかいマットレスでは、寝返りに余計な力が必要となり、疲労が溜まってしまいます。

適度な反発力があるものを選べば少ない筋力で動けるため、中途覚醒の防止にもつながるでしょう。

ポイント②:優れた体圧分散性

同じ姿勢で寝続けると、特定の部位(特にお尻や肩)に圧力が集中し、腰痛や床ずれの原因となります。

一般社団法人日本褥瘡学会のガイドラインでも、自力で動けない方の褥瘡予防には体圧分散マットレスが推奨されています。

体圧を均等に分散できるマットレスは、血流を妨げず、痺れや痛みを和らげる効果が期待できるのです。

身体のラインに沿って支えてくれる構造かどうかを、スペック表などで必ず確認するようにしましょう。

ポイント③:端部分の硬さ

意外と見落としがちなのが、マットレスの「縁(ふち)」の硬さです。

高齢者はベッドの端に座って靴下を履いたり、立ち上がりの準備をしたりする「端座位」の時間が長くなります。

この時に端が柔らかすぎると、バランスを崩して滑り落ち、転倒事故につながる危険性があります。

外周が強化されたエッジサポート機能付きを選ぶことで、安全な離床動作が可能になります。

消費者庁の調査によると、高齢者の転倒事故は交通事故の約4倍という非常に高い割合で発生しています。寝室は特に転倒が起きやすい場所であるため、端が沈み込みすぎず、立ち上がる際に足がしっかり床につく高さのマットレスを選ぶことが安全対策として重要です。

ポイント④:衛生的な通気性

高齢者は体温調節機能が低下しやすいため、寝具内の温度や湿度を適切に保つことが快眠の鍵です。

湿気がこもるとカビやダニの発生を招き、アレルギーや皮膚トラブルの原因にもなりかねません。

特にウレタン素材は熱がこもりやすいため、通気孔があるものや高機能なカバーを採用している製品を選びましょう。

湿気を効率よく逃がす構造のマットレスを選ぶことで、一年中快適な睡眠環境を維持できます。

ポイント⑤:介護ベッドとの互換性

将来的に電動リクライニング付きの介護ベッドを導入する可能性があるなら、曲がる構造の製品を選んでおくと安心です。

JIS規格では、マットレスの厚みやサイドレールとの隙間について安全規定が定められています。

隙間が大きすぎると首や手足を挟み込むリスクがあるため、ベッドフレームとのサイズ適合性は非常に重要です。

専用の介護ベッドに対応した厚みと屈曲性を持つものを検討しておけば、買い替えの手間も省けます。

ポイント⑥:持ち運びやすい重量

お手入れのしやすさを考えると、マットレス自体の重量も無視できないポイントです。

重すぎるマットレスは、シーツ交換や天日干し(または陰干し)の際に大きな負担となります。

最近では、高密度コイルでも軽量化されたものや、分割して運べる三つ折りタイプも増えています。

家族や本人が無理なく動かせる重さであることを確認して、日々のメンテナンスを楽にしましょう。

寝心地だけじゃなくて、掃除のしやすさや立ち上がりやすさも大事なんだね。

高齢者がマットレスを変えるメリット

適切なマットレスを導入することで、単に「よく眠れる」以上の生活上のメリットが得られます。

生活の質(QOL)を向上させるためのポジティブな変化について解説します。

  • 深く質の高い睡眠が取れるようになる
  • 腰や肩の負担が減り起床時の痛みが和らぐ
  • 自分の力で楽に立ち上がれるようになる
  • 介護する家族の体位変換の負担が軽減される
  • 清潔な状態を保ちやすくアレルギーを防げる
  • 寝返りが安定し夜中に目が覚めにくくなる

良質な睡眠は認知症の予防や免疫力の維持に直結するため、寝具への投資は健康への投資そのものです。

また、自力で動ける範囲が広がることは本人の自信にもつながり、自立した生活を長く続ける助けとなります。

介助が必要な場合でも、寝返りしやすいマットレスなら少ない力で身体を動かせるため、介助者の腰痛予防にも効果的です。

寝具ひとつで介助する側の負担も変わるから、お互いにとってメリットが大きいんだ!

高齢者向けマットレスの2つのデメリット

非常に優れた機能を持つ高齢者向けマットレスですが、購入前に知っておくべき注意点も存在します。

納得して購入するために、考えられるデメリットも包み隠さずお伝えします。

デメリット①:初期費用が高い

高反発素材や高密度コイル、特殊ジェルを使用した製品は、安価な寝具に比べて価格が高くなりがちです。

しかし、10年以上の長期保証が付いていることも多く、長期的に見ればコストパフォーマンスは悪くありません。

耐久性が高く長期間買い替えが不要になることを考えれば、初期投資の価値は十分にあります。

デメリット②:慣れるまで時間がかかる

長年使い慣れた柔らかい布団から高反発マットレスに変えると、最初は違和感を覚えることがあります。

身体が新しい環境に適応するまでには、一般的に2週間から1ヶ月程度必要だと言われています。

長期のお試し期間があるブランドを選ぶことで、この「慣れ」のリスクを最小限に抑えられるでしょう。

腰の痛みを早急に和らげたいなら、独自のカット構造で体圧を分散してくれるエアツリーマットレスがおすすめです。愛用者の口コミや評判をチェックすることで、自分の体に合うかどうかをより具体的にイメージしやすくなります。納得のいく寝具選びのために、ぜひ詳細なレビューもあわせて参考にしてください。

マットレス選びで失敗しないための3つのコツ

高い買い物だからこそ、絶対に後悔したくないものです。

ここでは、高齢者のマットレス選びで失敗を防ぐための具体的なテクニックを紹介します。

コツ①:介護保険の適用を調べる

要介護認定を受けている場合、特定の条件を満たせばマットレスが介護保険の給付対象となる場合があります。

レンタル(福祉用具貸与)として利用できれば、自己負担額を大幅に抑えて高機能な製品を導入可能です。

まずは担当のケアマネジャーに相談してみるのが、最も賢い導入方法と言えます。

コツ②:自宅お試し期間を使う

店頭での数分間の試寝だけでは、本当の寝心地や朝の腰の状態までは判断できません。

NELLマットレスやコアラマットレスのように、100日以上の返金保証期間を設けているメーカーが増えています。

実際の自宅環境で数週間使ってみてから決めるのが、失敗を防ぐ最大のポイントです。

コツ③:見守りセンサーを検討する

最新のトレンドとして、マットレスの下に設置する睡眠見守りセンサーの活用が注目されています。

パラマウントベッドの「眠りCONNECT」などは、Wi-Fi不要で心拍や呼吸、睡眠状態を遠隔モニタリングできます。

睡眠の質をデータで見える化することで、体調の変化にいち早く気づけるようになります。

保険が使えたり、お試しができたりするのは安心だね!

高齢者マットレス選びのQ&A

高齢者は低反発と高反発のどちらがいいですか?

基本的には「高反発」がおすすめです。低反発は身体を優しく包みますが、沈み込みすぎて寝返りや起き上がりに大きな力が必要になるため、筋力が低下した高齢者には不向きなケースが多いです。

厚みはどのくらいあるものが理想的ですか?

床に直接敷くなら10cm以上、ベッドフレームで使うなら20cm前後あると底付き感がなく安心です。厚すぎるとベッドの高さが高くなりすぎて、立ち上がりの際に足が床に届かず危険な場合があるため注意しましょう。

マットレスの手入れが大変なのですが、楽にする方法は?

軽量な素材を選んだり、側地が洗濯機で洗えるタイプを選んだりするのが効果的です。また、通気性の良いエアウィーヴのような製品を選ぶと、湿気対策がしやすくなり長く清潔に使えます。

まとめ:高齢者のマットレス選びで快眠生活を始めよう

  • 筋力が低下した方には、寝返りや起き上がり動作を助ける「高反発素材」が向いています。
  • 腰痛や床ずれの不安があるなら、体圧を効率よく分散する構造を選ぶと失敗しにくいです。
  • 立ち上がりの安定感を重視する方には、ベッドの端が沈み込みにくい設計がぴったりです。
  • 衛生面を重視するなら、中材まで丸ごと洗える素材を選んでおくと長く安心して使えます。

高齢者の方にとって、マットレス選びは毎日の睡眠や起き上がりやすさに関わる大切なポイントです。

この記事では、高齢者向けマットレスの選び方や、腰への負担を減らすためのポイントを紹介しました。

身体の状態や現在の寝具環境に合わせて、無理なく使える一枚を選んでおくと安心です。

迷った場合は、寝返りのしやすさや体圧分散に優れた エアウィーヴ や フランスベッド を候補に入れてみるのがおすすめです。

まずは返品保証の有無や、今の布団に重ねて使えるタイプがあるかを確認しながら、自宅で無理なく試せる商品を選んでみてください。

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